ネーミングガイド
地名から、土地の歴史をつくる
地形、生業、住民の記憶を手がかりに、地図に馴染む名前を考える。
最初に地形を決める
町が川の渡し場にあるのか、鉱山のふもとなのかを決めましょう。名前から見える地形がゲーム内にもあれば、プレイヤーは説明を読まなくても場所の性格を感じ取れます。
暮らしの言葉を集める
麦、炉、渡し、織物など、その土地で毎日使われるものから語を選びます。町の経済をひとつ決めるだけでも、近所の店や道の名前に共通した語彙を与えられます。
昔の姿を少し残す
橋ができた後も「古渡し」という名が残ることがあります。現在の姿と名前の小さなずれは、歴史を伝えるきっかけです。古地図や年長者の呼び方など、確かめる手段を作品に用意しましょう。
別名を増やしすぎない
公式名、住民の呼称、旅人の呼び名を使い分ける場合、最初に同じ場所だとわかる場面が必要です。地図やクエストで名前が突然変わると、別の目的地だと誤解されます。
地図に置いて最終確認
近隣の地名と並べ、同じ音が続きすぎないか確認します。道標の短文にも入れてみてください。由来を説明しなくても行き先が伝われば、名前が案内として働いています。
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